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2009年10月

2009年10月 4日 (日)

ピンチとチャンスがいっぺんに

土曜の夜。

さっき、ボランティア講師のセミナーの後、日本語をやりたがっていた講師仲間に誘われ明るいうちから飲む。かなり話したつもりだったが、夜まで飲むべきだった。もっと突っ込めばよかったと後悔しながらこれを書いている。ビール2杯で俺だけグロッキーになったことも原因だが、ボランティアの覚悟が足りてない。土曜日は自分以外のために使うと決めたんだよ!今、携帯でメールした。

授業が始まって一週間がすぎた。英語の授業は、マジでやばいことにほとんど聞き取れない。必死でもらったテキストを先読みしてるけど、本当に困るのは実験のとき。口頭で指示がでる。実践の場で、状況に応じてその場で対応するんだから、聞き取れないとお手上げ。そんなこんなで、もちろん日本にいるときもそうだったんだけど、一人でもがいてても行き詰まりを打破することはできないことがよくわかった。で、ボランティア。一週間に一回まったく別のことをやるのは健康にもいいと思って。そしたら、そのつながりでランゲージエクスチェンジという起死回生の一手に目が向いた。日本語を勉強したい、理想的にはもうすぐ日本に行くけど日本語が不安だという人を見つけてトレーニングしあえばいい。今日会った彼がまさにそうだった。

難しいことだけど、狙って利益を得ることはできない。狙いつつ、がんばってがんばってそれでもだめで、それを全部放り出すんじゃなくって、別のことをやる。その「別のこと」が、実はもろに狙っていたことだったとあとで気づく。ワトソンとクリックがDNAの二重らせん構造を発見した過程でも、まさにそういうことが起こったんじゃなかろうか。

みんな、ものすごい勢いで大量にしゃべる。押したり引いたりしながら一歩ずつ、確実にその影響を受けて変わっていく自分。経験があまりにも新しくて、部屋に戻ってもショックが収まらない。もしかして、同じぐらいのショックを、自分と接した人も受けているのかもしれない。

寮の同じ棟に、イギリス本国から4人、デンマーク、ドイツ、イタリア、日本から一人ずつの計8人。キャンパスを貫く大通りには中国、インド、中東からの人がわんさか歩いてる。そこに、お城みたいな建物がニョキニョキ建ってる。みたいじゃなくてまさにお城。その光景に慣れていくことひとつとっても・・・ん?

今、さっきの友達から携帯に返信があった。わーい♪

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